業界初⁉ 元消防士が開発したホットサンドメーカーがすごい!
日常生活の延長線で災害時に備える
~ 日常と「もしも」を分け隔てなく ~
「おしゃれなキャンプ好きが愛用する“ガチ便利”ギア6選」世界中で愛されるランタン、鍋も入るディッシュケースほか
災害の多い日本では常に「もしも」の備えが必要。
直火式ホットサンドメーカーはアウトドアでも使えるので、『災害時』でも役立ち、また普段から使っている調理器具であれば、慌てず使うことができ、防災リュックの中に入れても平たいのでかさ張らないというメリットがある。
災害が起きてライフラインが止まってしまっても、直火式ならカセットコンロや焚き火、固形燃料で調理が可能。このイワノの直火式「ホットサンドメーカーFT」の最大特徴は両面フラットプレート仕様という点。このプレートが「もしも」の時も使いやすさを高めてくれる。プレートを分離し2枚のフライパンとして使用するときは、凹凸が無いため引っかからず調理がしやすく。洗浄時は凹凸が無いから汚れが溜まらず、拭き取りやすく、また水で洗う際も、少ない水で洗える。
このホットサンドメーカーの開発をした林さんは元消防士。災害時の出動経験を活かし、この商品を開発したという。ホットサンドメーカーは汁物以外の主食、副食を直火で温められる。レトルトカレーなど発災直後から配給されるものを温かく美味しく食べられることが、人の気持ちを大いに和ませる、いつもの美味しいを、いざという時の安心に。そんな思いが込めれているという。
一台多役。両面フラット仕様にたどり着くまでの道のり
~ 利用者が求めていた引き算とは ~
街に人が戻り始め、外食や旅行需要もリベンジ消費を見込む中でもレシピ開発等により定着したホットサンドメーカーは、安定的に検索され底堅いニーズがある。イワノでもホットサンドメーカーは、シリーズ13万台の販売を記録している。イワノの初期ホットサンドメーカーは効率的なデザイン、日本製 燕三条産による安心感、分離するプレートが用途の多様性を実現。料理にイワノの焼印ロゴが入る仕様だったが、「プレートにある焼印ロゴが溝になり、洗うのが手間」「ロゴの焼印が入るから、プレートに凹凸がある。炒めにくそう」などの声も出てきたという。利用者が求めていることは何かに向き合い、調理から洗浄までの更なる時短・ブラッシュアップを図ることをコンセプトに「両面フラット型のプレート」が企画された。プレートがフラットではロゴや焼印が演出する焦げ目の映えは、普通になるが、それでも、実用性を最大限に高めた仕様を採用した。
イワノの直火式「ホットサンドメーカーFT」はセパレートする両面フラットプレート、フチ圧着式、日本産 燕三条製。2枚の両面焼きプレートで食材の旨味を閉じ込めるホットサンドメーカーの構造を活用したレシピは多様化し、ホットサンドを作るだけではない使い方をする人も増えている。たとえば、
●肉だねをたっぷり入れたジャンボハンバーグ等、挟み焼き料理
●ひっくり返さない蒸し料理
●多めの油を使った揚げ焼き料理 etc.
プレートセパレート仕様だから、2枚のミニフライパンとして利用が可能。
●ちょうどいい量の焼く、揚げる、煮る
●丸洗いしやすい便利設計
●洗い物、持ち物の削減
●テーブルにそのままサーブできるデザイン性
そして災害時には
●防災リュックに入るコンパクトな設計
●ライフラインが遮断しても”直火”で使用
●少量の水や拭き取りだけで片付け可能
●1台で2枚分のフライパン調理
●食器不要のデザイン性 という特長を持っている
ホットサンドメーカーの便利さに着目し、その使い方を提案してきたキッチン・アウトドアメーカーのイワノが、その魅力を最大限に引き出した『ホットサンドメーカーFT』、要チェックです。アマゾンで購入する
重量(本体):758g
寸法(㎝):全体 幅16*厚さ3*高さ37.5
プレート部分 内径)縦13.5*横14.5 外径)縦14.2*横16
製造国:日本
使用可能熱源:直火・ガス火・ハロゲンヒーター・シーズヒーター
ラジエントヒーター※IH非対応
ONLINE STORE:https://i-wano.com/products/13
最後はイワノ自慢のホットサンドで。ごちそうさまでした。
TEXT/OTA TOMOYUKI
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