【20歳差の師弟対談】QUANTS最年少・16歳のなっちを支える、Naotoの「論理的ダンス論」とカルティエの時計に込めた決意
執筆者: 音楽家・記者/小池直也
なっちが恋人に着てほしいファッション

――リーグで注目しているチームはいますか?
Naoto:我々はまだ1年生なので、みんな先生だと思って勉強させてもらってます。やっぱり1番参考になるのはCyberAgent Legit。照明やステージの使い方はMedical Concierge I’moonやKOSÉ 8ROCKSが上手い。あと個人的にイケてると思うのはList::X、仲がいい人が多いのはFULLCAST RAISERZ。
なっち:CyberAgent LegitとKOSÉ 8ROCKS、Medical Concierge I’moonですね。特にI’moonさんは研究させてもらってます。
――注目しているDリーガーは?
Naoto:List::XのRuna Miuraと、Valuence INFINITIESのMAKO。上手い人は山ほどいるけど、ステージでバーンと来る魅力、人間性やキャラクターが確立している人は好きですね。ダンサーとしては男前とか可愛いとかルックスは全然気にしません。
なっち:私はRAISERZのWILD TWIGGZさんですね。もともと彼と私のパパが友達同士なんです。小さいときからの知り合いであり、私がダンスを始めたきっかけ。それまでは空手をやっていたんですけど、彼のパフォーマンスに衝撃を受けて踊り始めました。常に追いかけてる目標なので、彼がエースで活躍しているのを観ると自分も頑張らなきゃと思います。

――ここからはプライベートについても聞かせてください。オフはどう過ごしますか?
Naoto:お酒を飲みに行くか、飼っている猫2匹を撫で回して、ただただNetflix見ながらダラダラしたり……。普通のおじさんなんですけど(笑)。
なっち:化粧品やポーチ、バッグとか買いたいものが多すぎて休日は買い物が多いです。ひとりで行くときもあるし、友達と行くときもあります。ママが美容系の仕事をしているのもあって、そのサロンに行ったり、ネイルも好きです。
――ファッションのこだわりはありますか?
Naoto:好きでも興味がないわけでもなく、オシャレすぎて“服が個性になる”ところまでは行かないように気を付けてます。でも安っぽいのは嫌なので、絶妙なラインを狙ってます。ぱっと見たときに「身だしなみに気を付けてるな」程度で十分。
アクセサリーは好きで、基本ゴールドしか付けません。あとはQUANTSに加入が決まったときに、ヴィンテージのカルティエの時計を購入しました。チームと時間を刻むという意味で。
なっち:私は名古屋から上京したばかりで、やっと最近「オシャレ」という概念が芽生えてきたんですよ(笑)。今はいろいろ着てみたい時期。デニムジャケットにハマっているんですけど、パパが勝手に買ってきてくれるので、そこから選んでます。
――恋人にしてほしいファッションは?
Naoto:流行りものよりは、その人の意思や人となりが出る服を着てほしいですね。値段の高い低いではなく、似合っていれば素敵だなと思います。
なっち:スウェットとかストリートな感じが似合う人がいいです。あとはパーカにデニムを重ねてフードを被るみたいな、ラフだけどカッコいい人が好きですね。
――最後に残りのラウンドについての意気込みをお願いします。
Naoto:前半は実験的なことをやりつつ、分析するためのデータを取ることができたので、そこで得たデータを解釈して後半戦に出していく計画です。それを結果に繋げていければ。
なっち:QUANTSの色を出して、みんなで勝ちに行きます。

Profile/Naoto
Ḍākinee、8NORTH GATEに所属し、WEST COAST STYLEを踏襲しながらも独自の進化を遂げたダンススタイルで全国的に広く知られる。SNSでの活躍や楽曲のリリース、ファッションモデルとしても活動しフォロワーを量産中。
Instagram:@naoto_matic_8og
X:@NAOTO_MATIC
Profile/なっち
幼少期より大人に混じってさまざまなダンスを吸収し、ハイクオリティなストップやアニメーションを得意としつつも、HOUSE、HIPHOP 等のリズムダンスもジャンルフリーに踊りこなす現役高校生ダンサー。
Instagram:@natuki_natchi7
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写真=shunsuke kondo
取材&文=小池直也
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この記事を書いた人
音楽家/記者。1987年生まれのゆとり第1世代、山梨出身。明治大学文学部卒で日本近代文学を専攻していた。自らもサックスプレイヤーであることから、音楽を中心としたカルチャー全般の取材に携わる。最も得意とするのはジャズやヒップホップ、R&Bなどのブラックミュージック。00年代のファッション雑誌を愛読していたこともあり、そこに掲載されうる内容の取材はほぼ対応可能です。
Website:https://smartmag.jp/
お問い合わせ:smartofficial@takarajimasha.co.jp
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