EXILE NAOTOは「お父さん的存在」D.LEAGUEの超新星LDH SCREAM・笑大郎×來夢が胸に秘める“反骨心”と、王者Legitへの挑戦状
執筆者: 音楽家・記者/小池直也
二人のプライベートとファッションは?

――プライベートのことについても聞かせてください。好きなファッションは?
來夢:「A.F ARTEFACT」というブランドが好きで、展示会にも行っています。丈感と生地のよさ、ジップのデザインがカッコよくて。背が高いメンバーが横にいますけど、そのなかでもスタイルがよく見えるように意識したり、「おしゃれは我慢」をモットーに、夏に厚着して冬に薄着するスタイルが多いです(笑)。
笑大郎:NAOTOさんのブランド「STUDIO SEVEN」が一番好きです。アクセサリーは、ハワイアンジュエリー「Maxi」というブランドを家族お揃いでつけています。
――恋人にしてほしい服装は何でしょう。
來夢:海外感のあるY2Kなファッションをしている人はオシャレだなと思います。
笑大郎:やっぱり自分が一番可愛いと思う服を着ているのがいい。それだけですね。
來夢:あれ僕の回答、大丈夫でしたか……(笑)。その回答はズルい。

――オフの日は何をされていますか?
來夢:オフの日は昼くらいまで寝て、最近は外に出かけています。先日はメンバー・武蔵と原宿に愛用の香水・ルラボ「Another 13」を買いに行きました。
笑大郎:僕は予定がなければ、ずっとインドアで過ごしますね。外に出るときは弟が付いてくるんですよ。そのときは一緒に映画を観たり買い物をしたりかな。あと、父の影響で小さい頃から絵を描くことも好きです。今も鉛筆で模写を続けていますね。とにかく家族と一緒に過ごす時間は大切にしています。
――最後に今後の意気込みをお願いします。
來夢:グループの強みをしっかり出して、勝利と印象をしっかり残していきたいです。リーグに新しい風を吹かせられたらなと思っています。
笑太郎:初年度はとにかく「成長」をテーマに強いチームになっていきたいですね。KID PHENOMENONからSPダンサーお二人の力添えをもらって、ROUND.3は確実に勝利したいです。応援のほど、よろしくお願いします。

Profile/來夢(らいむ)
2005年生まれの19歳。
EXPG STUDIO OSAKAでダンスと出会い、EXILEや三代目 J SOUL BROTHERSなどトップアーティストのサポートダンサーを務める。
ロサンゼルス留学など、スクールの枠を超えてダンススキルを磨き挑んだLDH史上最大規模のオーディション「iCON Z 2022 〜Dreams For Children〜」では、弟が先にデビューを果たし、一時はダンスへの道を諦めかける。しかし、不屈の精神で立ち上がり、HIPHOP、R&B、アクロバットなど多才なスキルを磨き上げた。長年の努力の結晶として、ついにDリーガーとしてLDH所属の夢を叶え、新たな一歩を踏み出す。
誰よりも熱く、情熱的にチームを牽引する、LDH SCREAMの精神的支柱。
Instagram:@ldh_scream
X:@ldh_scream
Profile/笑大郎(しょうたろう)
2008年生まれの17歳。
「人に感動を与え、社会に貢献できる表現者になりたい」そんな強い想いから、ダンスをはじめる。16歳までハワイで活動を行い、新たな夢を叶えるために単身日本へ。類まれな表現力とアーティスト性、スター性抜群のダンサーとして注目を集める。
EXILEのライブを見て感動し、LDHへの憧れを抱いた少年が、“LDH SCREAM”の一員となり、ダンサーとしての道を切り開く。LDH SCREAMを照らす、いつもにこにこスマイルダンサー。
Instagram:@shotaro_smile
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撮影=西村満
インタビュー&文=小池直也
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この記事を書いた人
音楽家/記者。1987年生まれのゆとり第1世代、山梨出身。明治大学文学部卒で日本近代文学を専攻していた。自らもサックスプレイヤーであることから、音楽を中心としたカルチャー全般の取材に携わる。最も得意とするのはジャズやヒップホップ、R&Bなどのブラックミュージック。00年代のファッション雑誌を愛読していたこともあり、そこに掲載されうる内容の取材はほぼ対応可能です。
Website:https://smartmag.jp/
お問い合わせ:smartofficial@takarajimasha.co.jp
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