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【ナイキの即完スニーカー】スニダンが厳選!2025年を締め括る3足…AM95の30周年&AJ1の40周年を祝う伝説的モデルが降臨

執筆者: ライター/本間 新

Nike(ナイキ)の「エアジョーダン1 レトロ ロー OG “シカゴ” (2025)」

SNKRDUNK 原宿店 スタッフ・タフケンさん「2016年以来の復刻となります。スウッシュの大きめだったり、シューレースホールの数が8個だったりと、オリジナルの特徴をしっかりと再現しています」

Nike(ナイキ)のエアジョーダン1 レトロ ロー OG "シカゴ" (2025)

世界中のスニーカーファンが待ち焦がれていた、特別な一足がついに帰ってきます。その名は「エアジョーダン1」。1984年、バスケットボールの神様とも呼ばれるマイケル・ジョーダンのために作られたこのシューズは、スポーツ界だけでなくファッションの世界をも大きく変えました。

Nike(ナイキ)のエアジョーダン1 レトロ ロー OG "シカゴ" (2025)

Nike(ナイキ)のエアジョーダン1 レトロ ロー OG "シカゴ" (2025)

今回登場するのは、数あるカラーの中でも圧倒的な人気を誇る通称「シカゴ」のローカットモデルです。シカゴ・ブルズのチームカラーである赤、白、黒を組み合わせたこの配色は、ジョーダンブランドの原点であり、最も象徴的な色使いとして愛されています。実は2016年にも一度発売されていますが、当時は今ほどの熱狂はなく、お店で普通に買えることもありました。

しかし、近年のスニーカーブームによってその価値は一気に跳ね上がり、今では手に入れることが非常に難しい「憧れの存在」となっています。2025年はエアジョーダン1が誕生してからちょうど40周年。この記念すべき年に、伝説のカラーが再び復刻されるということで、世界中で大きな注目を集めています。

Nike(ナイキ)のエアジョーダン1 レトロ ロー OG "シカゴ" (2025)

このモデルの最大の魅力は、なんといっても「シカゴ」カラーと呼ばれる美しい色の組み合わせにあります。パッと目を引く鮮やかなレッド、清潔感のあるホワイト、そして全体を引き締めるブラック。この3色のバランスは、発表から40年が経とうとしている今でも、まったく古さを感じさせません。

Nike(ナイキ)のエアジョーダン1 レトロ ロー OG "シカゴ" (2025)

横から見たときに、真っ先に目に飛び込んでくるのが、ナイキの象徴である「スウッシュ」です。最近のモデルで見かける標準的なサイズと比べても、あえて一回り大きくデザインされているのが最大の特徴です。これは、1980年代に発売された当時のオリジナルデザインを忠実に再現したものです。ロゴが大きく配置されることで、シューズ全体のシルエットがより力強く、そしてどこか懐かしいレトロな雰囲気を醸し出しています。

Nike(ナイキ)のエアジョーダン1 レトロ ロー OG "シカゴ" (2025)

「シューレースホール」の数にもこだわりが隠されています。一般的なローカットのモデルでは、紐を通す穴は7つであることが多いのですが、今回の特別な復刻版ではあえて「8つ」に。これは、1985年当時の初期オリジナルと同じ姿を追求した結果です。

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この記事を書いた人

スニーカーとアメ車、CODを愛するエディター/ライター。年間約500足のスニーカーを取材し、約400本のスニーカー記事を執筆。

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