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【うますぎ注意】ランチ2,000円、失敗しないハンバーガーはどれ?都内の正解だけ集めました

執筆者: ライター/萩原佳世

ハンバーガーって、ただのファストフードじゃなくなってきていますよね。作り手のこだわりや、考え抜かれた構造、そして店の背景にあるカルチャーまで、まとめて味わう“体験型のごちそう”になりつつあります。今回は、Z世代のPRパーソンである私が実際に足を運んで、「これは人におすすめしたくなる……!」と思った、2025年下半期にオープンしたばかりのグルメバーガー3軒をピックアップ。

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渋谷、虎ノ門、武蔵新城……と、それぞれの街で“選ぶ理由”がちゃんとあるバーガーたちを、事実としての FACT と、実際に食べたからこそわかる VOICE の2本立てでご紹介します。

ハンバーガー(キービジュアル)

1. 【1,000円台の最適解】Neo Nice Burger(渋谷)

渋谷のランチって、値段とクオリティのバランスが難しい。

安くすると物足りないし、ちゃんと食べると高くつく……。

その“間”を埋めてくれるのが、2025年10月にオープンしたばかりの「Neo Nice Burger 」です。渋谷で探し求めていた「ちょうどいいランチ」の選択肢に新たに加わりました!

■ FACT:バンズの完成度がすごい。“パンからおいしいバーガー”

ネオナイスバーガー内観

青とシルバーを基調とした、近未来的なダイナー風デザインな内装がかっこいい

2025年10月、渋谷・宮益坂にオープン。手掛けるのは “I’m donut?” をはじめ人気店を生み出してきた 平子良太シェフ。

コンセプトは「ファストフードの気軽さ × 専門店のクオリティ」。

特に印象的なのが、ドーナツ店の技術が活きたバンズ。表面はつやっと、中はふわっと軽く、ひと口で「あ、美味しい」とわかる仕上がり。ここに肉々しいパティ、自家製ソースが合わさり、バランスのよいバーガーに仕上がっています。

■ VOICE:女性でも食べやすいボリューム感◎

ネオナイスバーガーメニュー表

ハンバーガーの種類は全13種。お店は10時開店ですが、16時前にはすでに売り切れの人気バーガーもいくつかありました

チーズバーガー(ネオナイスバーガー)

ネオチーズセット¥1,050 ドリンク込みでこの値段、安い!!

注文したのはチーズバーガー。

  • パティはしっかり肉感
  • チーズより、マスタード×ケチャップのバランスが主役
  • ポテトは衣があってホクホク
  • 小ぶりで食べやすく、1,000円台前半なのに満足度が高い

平日15時でも行列ができるほどの人気店。それでも“並んでよかった”と思えるおいしさでした。

デートやサクッと食べたい日にぴったり、気負わないおいしさを感じられるお店です!

🍔 1. Neo Nice Burger(渋谷)

所在地(住所):
東京都渋谷区渋谷1-8-3 1F

営業時間:
10:00〜20:00(L.O. 19:30)※定休日:不定休

Instagram:
https://www.instagram.com/neonice.burger/

アクセス:
渋谷駅から徒歩約5分(宮益坂方面)

この記事を書いた人

東京都足立区出身。アンティルへは中途入社組。PRの世界に身を置きながら、いつかは“数字も人も動かせる”マーケターになるべく、日々試行奮闘中。趣味は、麺類(ラーメンもパスタも平等に愛しています)、映画、韓国カルチャー、旅、スニーカー、ヨガ、インテリア、美術館めぐりなど。

Website:https://smartmag.jp/

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