大人気スティーブとロビンの名コンビや三角関係の行方はどうなる…?『ストレンジャー・シングス 5』明日配信スタート!ジョー、マヤ、ナタリア、チャーリーにインタビュー
執筆者: エディター・ライター/奥住 楓
世界中のファンが最終章を待っている! Netflixシリーズ『ストレンジャー・シングス 未知の世界5』が明日11月27日(木)、ついに配信スタート。現在発売中のsmart1月号では『ストレンジャー・シングス 未知の世界5』を特集しており、「ファイナル記念トートバッグ」が特別付録として1冊に1個付いてきます! 最後の戦いに挑む主役5人のイラストと、「STRANGER THINGS」のロゴを織りで表現したハンドルがポイント。ぜひお買い逃しなく!
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さて、本記事では、前回のミリー・ボビー・ブラウン(エル役)&ノア・シュナップ(ウィル役)に続き、今回はジョー・キーリー(スティーブ役)&マヤ・ホーク(ロビン役)&ナタリア・ダイアー(ナンシー役)&チャーリー・ヒートン(ジョナサン役)のインタビューをお届け。4人でわちゃわちゃ楽しくお話してくれました!
少年少女たちと協力し敵と立ち向かっていく、“お兄ちゃん・お姉ちゃん”の4人

HOLLYWOOD, CALIFORNIA – NOVEMBER 06: Joe Keery attends Netflix’s “Stranger Things” Season 5 World Premiere at TCL Chinese 6 Theatres on November 06, 2025 in Hollywood, California. (Photo by Charley Gallay/Getty Images for Netflix)

HOLLYWOOD, CALIFORNIA – NOVEMBER 06: Maya Hawke attends Netflix’s “Stranger Things” Season 5 World Premiere at TCL Chinese 6 Theatres on November 06, 2025 in Hollywood, California. (Photo by Jerod Harris/Getty Images for Netflix)

HOLLYWOOD, CALIFORNIA – NOVEMBER 06: Natalia Dyer attends Netflix’s “Stranger Things” Season 5 World Premiere at TCL Chinese 6 Theatres on November 06, 2025 in Hollywood, California. (Photo by Charley Gallay/Getty Images for Netflix)

HOLLYWOOD, CALIFORNIA – NOVEMBER 06: Charlie Heaton attends Netflix’s “Stranger Things” Season 5 World Premiere at TCL Chinese 6 Theatres on November 06, 2025 in Hollywood, California. (Photo by Jerod Harris/Getty Images for Netflix)
【上から】チャーリー・ヒートン(ジョナサン役)。ナタリア・ダイアー(ナンシー役)&ジョー・キーリー(スティーブ役)&マヤ・ホーク(ロビン役)&物語では、マイクの姉・ナンシーとウィルの兄・ジョナサンは恋人同士。スティーブはナンシーのクラスメイトで元恋人、ロビンはスティーブのバイト仲間。4人は少年少女らと協力し敵に立ち向かっていく。
──今日はインタビューをありがとうございます。 シーズン5がようやく配信されるということで、日本のみんなはとても楽しみにしています。
4人「ありがとう!」
マヤ「私たちもよ!」
──ついに最終章を迎えますが、シーズン5の物語を知ったとき(=脚本を読んだ)、どのような気持ちを抱いたのでしょうか?
ジョー「みんなで一緒に本読みをしたんだ。全員が集まった読み合わせがあって、そのときに初めてみんな脚本に目を通した。他のシーズンでは、脚本が事前に送られて、読み合わせの前に読むことができたんだけど、今回は違った。僕が覚えている限り、あの読み合わせの席で初めて読んだはずだ」
マヤ「しかも、そのときに初めて誰と一緒に撮影を1年間ともにするかもわかるのよね。それもまた、脚本を初めて読んだときに考えることだったりする。“この人とこの先1年間一緒に時間を過ごすんだ”って」
ナタリア「学校に行っていた頃のクラス替えみたいな感じじゃない? “誰と同じクラスか”って」
マヤ「シーズン5の脚本は全話を一度に読んだわけじゃないの。最初に第4話までもらって、あとで残りの4話分をもらったの」
チャーリー「最終話の脚本を読んだときは、その場の雰囲気がすごく特別だった。みんなで一緒に読み合わせをしたんだけど、10年演じてきたキャラクターたちとこの物語にお別れを言う瞬間でもあったんだ。しかも、ダファー兄弟が本当に美しい締めくくりのシーンを書いてくれて、感慨深いものがあった」
マヤ「私たち自身がお互いに別れを言う場面でもあった」
ナタリア「私自身は、自分がどれだけナンシーをはじめ、全部のキャラクターのことを愛しているかを再確認したし、全員がハッピーエンドを迎えることを強く願った。それくらい心に突き刺さる瞬間だったわ」
マヤ「私は、“最後の読み合わせでは絶対に泣かない”って決めていたんだけど、その最後の読み合わせに向かう車の中で泣いたの。セイディー(※マックス・メイフィールド役のセイディー・シンク)と一緒の車で移動していたんだけど、二人でテイラー・スウィフトの「ロング・リヴ」を聴いてたの。その曲に「I had the time of my life fighting dragons with you(あなたと一緒にドラゴンと闘うことができて最高に楽しかった)」という歌詞があって、それを聴いた瞬間二人とも号泣しちゃって。そのときに“今日という日の最高の始まりになったわ”と思ったわ」
ナタリア「一度泣き出したら止まらないから。我慢していたのに、一気に涙腺崩壊しちゃうのよね」
この記事を書いた人
メンズファッション誌の編集を経てフリーランスのエディター&ライターに。最近の趣味はアジア圏へふらっと旅行に行くこと、Bリーグ観戦、バレーボール。最近読んでよかった本は恩田陸さんの「spring」、観てよかったライブはタイラー・ザ・クリエイターでした!
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