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伊達さゆり、大人の色気が止まらない!香港&マカオで魅せた“新境地”——2nd写真集『シルエット』を語る

執筆者: ライター/東海林その子

頑張ったとき、疲れたときのご褒美は……?

伊達さゆり 2nd写真集『シルエット』より

伊達さゆり 2nd写真集『シルエット』より 撮影=藤原宏

──さまざまな活動でお忙しい中で、伊達さんの些細な幸せは?

伊達「私は宮城県仙台市出身なんですけど、寒さをしのぐために味の濃いもので体温上げるみたいな風習があって。それもあってか味が濃いもの、しょっぱいものを食べるのがもうたまらなく幸せなんです。ただ見た目にも影響が出ますし、撮影があるときはちょっと控えていて。でも疲れたり、今日頑張ったなというときは味噌ラーメンやフライドポテトを買って食べるのが大好きで、それを楽しみにしています(笑)。もう大好きで本当は毎日食べたいんですけど、それは健康面でもよくないので(笑)、頑張ったなというときに取っておいています」

──ラーメンの中でも味噌ラーメンがお好きなんですね。

伊達「そうですね。最初は醤油が好きだったんですけど、だんだんと高カロリーなものに手を伸ばしてしまって、スープの一気飲みとか大好きです。あんまりよくないんですけど、本当においしくて(笑)」

──味噌ラーメンに必須の具や、好きな麺はありますか?

伊達「麺はちぢれ麺ですね。私は自炊を本当にしないので、コンビニとかで売っているレンジでチンするタイプのラーメンが大好きで。パッケージに『1日分の野菜が摂れます』みたいなラベルが貼ってあると絶対に買っちゃうので、あのラベルは今すぐに剥がしていただきたいなといつも思っています(笑)。シャキシャキが大好きなので、もやしやキャベツ、玉ねぎとかがのっているとうれしいですね」

──いよいよ年末も近づいてきていますが、今年一年をひと言で表すならどんな年でしたか?

伊達「『動き』かなと思います。今年は海外も国内もいろんな場所に行くことができたので、物理的な意味でも動きましたし(笑)、デビュー5周年を迎えるので新しいことに挑戦してみたいな、自分を動かしてみたいなと思って、今まで苦手意識を持っていたことにも一歩踏み出せたので、自分もそうですし、周りにも動かしてもらった一年でした」

──では、2026年はどんな年にしたいですか?

伊達「今は、本来の自分がそんなにガラッと変わったわけではないんですけど、いろんなことが変わったなと感じる、すごく不思議な感覚の中にいるんです。新しいことや挑戦したことないことに挑戦するって、このお仕事に関係なく勇気がいることだと思いますし、応援してくださる方のコメントやイベントでお会いしたときに『今度こういう試験があって、ドキドキするけど頑張ります』とか『転職するんだけど、伊達ちゃんの声を聞いて頑張ります』と話してくれるのを聞くと、みんな、めちゃくちゃ挑戦しているなと思ったんですね。それってたぶんご本人はすごく大変だとか、緊張の中にいると思うんですけど、私からはキラキラして輝いているように見えて。そういうみなさんの姿にすごく感化されて、『自分もキラキラしたい、やってみたい』と一歩踏み出せたことが今年たくさんあったので、最初はビビるかもしれないんですけど、どんなこともひるまずに自信を持って、みなさんの姿を思い出しながら私も頑張ろうと思っています」

この記事を書いた人

出版社を経てフリーライターに。ファッション誌、エンタメ誌、web媒体などでインタビュー・執筆。smart本誌では田中みな実さん、山本彩さんの連載などを担当。アイドル、アニメ、食、ドラマなど幅広く興味あり。最近は韓国語を勉強中。

X:@sonokotokairin

Website:https://smartmag.jp/

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