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グラビア界の大型新人・福井梨莉華、1st写真集『あいの道しるべ』発売!すっぴん&ランジェリー初挑戦、バリ島ロケで「過去一怒られた」意外な理由とは?初めてのすっぴん&ランジェリー姿も披露

執筆者: 音楽家・記者/小池直也

グラビア界の大型新人・福井梨莉華、1st写真集『あいの道しるべ』発売!すっぴん&ランジェリー初挑戦、バリ島ロケで「過去一怒られた」意外な理由とは?

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2024年にグラビアデビューし、“ゴールデンルーキー”として大躍進を遂げた福井梨莉華。20歳の節目に臨んだ初写真集『あいの道しるべ』は、屈託のない笑顔からすっぴん&ランジェリー姿まで、福井梨莉華の“今”をすべて凝縮した内容となっている。彼女にとって初めての海外体験となったバリ島での撮影で彼女が見つけた、新たな自分と成長とは――。

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過去一怒られたバリの思い出

グラビア界の大型新人・福井梨莉華、1st写真集『あいの道しるべ』発売!すっぴん&ランジェリー初挑戦、バリ島ロケで「過去一怒られた」意外な理由とは?

――1st写真集『あいの道しるべ』の発売おめでとうございます。出来栄えはいかがですか?

福井梨莉華(福井):私だけが120ページほど映ってる内容を実際に見て「本当に写真集だ」という風に思いました(笑)。自分で言うのも変なんですけど……よかったですね。感動しました。

――グラビアデビューが2024年の9月ですから、すごいスピードでの写真集リリースですね。

福井:あっという間でもあり、濃くて長くも感じた不思議な1年でした。周りの方々の協力でここまで来れたなって。おかげさまで性格が明るくなった気がします。やっと人の目を見られるようになりましたし(笑)。スタッフさんからも「自信が付いたんじゃない?」と言われました。

――以前はご自分の体形にコンプレックスもあったとか。

福井:最初の頃は水着撮影に恥ずかしさがありましたが、だんだんと慣れてきました。経験を重ねたこともあり、「ロケーションと衣装に合った表情を自分で作ろう」という考え方も徐々にできるようになってきて、他のタレントさんのグラビアを見てポージングの研究もしています。

それによって周りの方からも「表情がよくなったね」と言われたり、何度かご一緒しているカメラマンさんからは「あれから何かしごかれた?」と聞かれたり(笑)。自分のできることが増えて楽しくなってきました。

――自分のチャームポイントはどこでしょう。

福井:口です! もともとは小さいし薄いので嫌いだったんですよ。表情のレパートリーも笑うか閉じるかくらいしかなかったんですけど、グラビアを始めてから褒めていただけることが多くて、今は意識して見せられるようになってきた気がします。

――本作『あいの道しるべ』のタイトルにはどんな意味が?

福井:実際の原稿を見ながら、編集者さんを含めたチームで考えました。まず私自身がこの1年間でたくさんの愛を受け取ってきたのと、毎ページで目にいろいろな表情があるなと思ったので「愛(Eye)」という言葉は絶対入れようと。

それから読んでくださった方にとっても、私にとっても「道しるべ」になるような作品になるようにという意味を込めています。他にも候補はあったのですが、ひと目みて「これだ!」と思って決めました。

グラビア界の大型新人・福井梨莉華、1st写真集『あいの道しるべ』発売!すっぴん&ランジェリー初挑戦、バリ島ロケで「過去一怒られた」意外な理由とは?

――制作にあたってのコンセプトについても教えてください。

福井:自分のなかにあったテーマは「1年で吸収したことを全部出す」と「今までにない自分を出したい」のふたつ。私自身もいろいろなタレントさんの写真集を見るのが好きなんです。

ペラペラめくるよりも見入ってしまうような内容にしたくて。大原優乃さんや鳴海唯さんなどの作品を参考にしながら、ワンカット目はどんなポージングと表情にするかなどをメモして撮影に臨みました。

――初めてのバリはいかがでしたか?

福井:海外に行くこと自体が初めてでした。大好きな映画『青春18×2 君へと続く道』で日本人の主人公が台湾で現地の男の子とバイクで2人乗りするシーンがあって。それをどうしてもやってみたかったんです。だから……日本に6年住んでた経験があって、日本語も話せるホテルの従業員さんにお願いしたんですね。

後からマネージャーさんに報告したら、過去一くらい怒られたのでもう絶対にやりません(笑)。でも、いい思い出です。

この記事を書いた人

音楽家/記者。1987年生まれのゆとり第1世代、山梨出身。明治大学文学部卒で日本近代文学を専攻していた。自らもサックスプレイヤーであることから、音楽を中心としたカルチャー全般の取材に携わる。最も得意とするのはジャズやヒップホップ、R&Bなどのブラックミュージック。00年代のファッション雑誌を愛読していたこともあり、そこに掲載されうる内容の取材はほぼ対応可能です。

X:@naoyakoike

Website:https://smartmag.jp/

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