今後のヒョンデは「常識破り」確定!? 音楽と遊びでクルマを魅せる「INSTEROID Night」で見えた未来戦略
執筆者: 自動車ジャーナリスト/西川昇吾
これからもこんな“他にはないイベント”を実施

ヒョンデモビリティジャパン代表取締役社長の七五三木氏、そしてヒョンデデザインセンター長のサイモン氏によるインスタロイドのお披露目とトークセッションが行われた後、DJ SO-SO とDJ Ryotaがパフォーマンスを実施。各種ドリンクと軽食がふるまわれ、ゲームコーナーやプリクラを思わせるフォトブースがあり、日本のサブカルチャーが取り入れられている会場となっていました。

もちろんインスタロイドのデザインスケッチやデザイン時にイメージしたであろうレース用の用品なども展示されていて、デザイナーが思い描いたものが、ほぼそのまま立体的な形となっているのが熱く伝わってくる展示となっていました。


なお、このような自動車業界のセオリーから言えば一風変わっていると言えるお披露目イベントは、一度に限らず今後も開催していきたいと七五三木氏は語っていました。ヒョンデモビリティジャパンが今後はどんなイベントを開催するか、今から楽しみで仕方ありません。
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この記事を書いた人
老け顔が目印の若手自動車ジャーナリスト(1997年式)。WEB媒体から老舗自動車雑誌まで、あらゆるメディアで自動車に関する記事を執筆している。新車情報はもちろん、自動車に関するアイテムや文化、イベントの取材記事も手掛けるほか、車両紹介動画でMCを務めることも。自身でレースにも挑戦していて、運転技術の鍛錬も忘れない。「書けて、喋れて、走れる自動車ジャーナリスト」目指して奮闘中。
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