「ラブトラ3」ミク&イッセイが語る“実家住まい→同棲”の決断…“譲れなかった2人”が再び惹かれ合ったワケ【全話ネタバレあり】
執筆者: ライター/石野志帆

Prime Videoで配信中の恋愛リアリティ番組『ラブ トランジット』シーズン3。交際期間も別れの理由も異なる5組の元カップルが、かつての恋と新たな出会いのはざまで揺れ動く姿が描かれるシリーズの最新作も、好評を集めています。カップルとして新たな一歩を踏み出したのが、ミクさんとイッセイさん。一度は「譲れない部分の違い」から別れを選んだ2人が、再び同じ時間を過ごすなかで見つめ直したお互いへの想いとは。そして番組の終盤、「実家を出ることを決断した」ことが明らかになったイッセイさんでしたが、その後の2人の近況についても聞きました。
「ラブ トランジット3」ひなこ×ひろき本音対談「男女の友情が上手すぎた」2人の今の関係性は?【ネタバレあり】
最初の出会いは“接待モード”?

――お2人の最初の出会いはどんなものでしたか?
ミク 共通の友達を交えてみんなでごはんを食べに行ったときに、初めて会いました。もつ鍋屋さんだったんですけど、「気配りがすごい」というのが第一印象でしたね。ごはんが運ばれてきた瞬間にみんなに取り分けて、自分はそのときお酒を飲んでいないのに、誰かのお酒がなくなったら作ってあげていて、「すごく周りを見てる子なんだなぁ」と思いました。
イッセイ ミクさんは僕より歳が1つ上なんですけど、一緒にごはんへ行った方々がミクさんの同級生だったんです。
ミク だからイッセイ君が1人だけで接待していた、みたいな(笑)。
イッセイ 誘っていただけて楽しかったんですけど、「先輩たちに楽しんでいただこう!」という気持ちでいっぱいで。そのあと「もう一軒行こう!」となったときも、僕は「先に帰ります」と帰ったので、ミクさんについての第一印象は正直、何もなかったですね。
ミク あははは(笑)!めっちゃ失礼じゃない(笑)?
イッセイ 当時ミクさんは先輩の友達だったからね。でも福岡ってすごく狭いですし、僕とミクさんの知り合いっていろいろ繋がっているんですよ。いろんな友達を交えて2回目に会ったときに2人で話す機会があって、「すごく気配りができる優しい人だな」という印象でした。
ミク そこから会う回数が増えていったんだよね。
――ミクさんのどういうところに惹かれましたか?
イッセイ 優しくて明るいところと、母性本能が強いところですね。
――ミクさんはイッセイさんの、どういうところに惹かれましたか?
ミク 2人で会うようになってから結構すぐに、気持ちをたくさん伝えてくれて「すごく真っすぐな人だな」と思いました。それからは、練習ですごく忙しいのにも関わらず、夜に車で30分くらいかけて毎日のように会いに来てくれたんです。そういう行動力にも惹かれました。
この記事を書いた人
TV局ディレクターや心理カウンセラーを経て、心を動かす発見を伝えるライター。趣味はリアリティーショー鑑賞や食べ歩き。海外在住経験から、はじめて食べる異国料理を口にすることが喜び。ソロ活好きが高じて、居合わせた人たちの雑談から社会のトレンドをキャッチしている。
Website:https://smartmag.jp/
お問い合わせ:smartofficial@takarajimasha.co.jp
この記事をシェアする
この記事のタグ








