チームラボが京都駅そばに誕生!“質量も形もない彫刻”など注目作品を全方位レポ
執筆者: ライター/黒川すい
2.変容する連続体 / Morphing Continuum
チームラボ《変容する連続体》©チームラボ
空間の中で風が巻き起こり、球体が自然と動きだす作品。風に巻き上げられた球体が、だんだんと塊のように、閃光のように観えてきます。風速・風向き・球体の位置など様々な要因で、一瞬たりとも同じ形は存在しません。一つ一つの球体はとても軽やかですが、大きなまとまりになると力強い雰囲気……!まるで生きているかのようです。
球体の色はシルバー。その時々の照明の色合いをキラキラと反射して、様々な表情を魅せるのもまた魅力でしょう。写真でその一瞬を切り取るのもいいですが、動画で球体たちの動きを追うのも個人的にはおすすめ。迫力満点ですよ。
この記事を書いた人
アパレル業界に勤めた後、フリーライターに。ファッションはもちろん、グルメ、エンタメ、お出かけ情報など幅広いジャンルの執筆経験あり。ウェブを中心に活動中。趣味はアートトイの収集や喫茶店巡り、読書。
Instagram:@mercredi_7.pm
Website:https://smartmag.jp/
お問い合わせ:smartofficial@takarajimasha.co.jp
この記事をシェアする
この記事のタグ