納言・薄幸が教える“女子の揉め事”をやり過ごすコツ…“平和キャラ”でいられる意外な理由とは？

まあ、まず一番に言いたいのは

お見送り芸人しんいちさんが言っていることだ。

信ぴょう性に欠けるよね！

私のことを「平和」と言ってくれるのは

鬼越トマホークさん

しんいちさん

のみだからね！！

どう？

クセある人しかいないでしょう？

まあ信ぴょう性はないということを前提に聞いてね。

平和にしている意識は全くない。

自分でもそうは思わない。

というか

揉め事に巻き込まれたこと、全然あるし。

ただ、揉め事の中心人物になったことはない。

揉め事ストーリーの主人公になったことはない、ってだけ。

役名もつかない“その他D”くらいになったことは、いくらでもあるさ。

揉め事っていろんなパターンがある。

簡単なパターンで言うと

“あの人の言動がよくない”

“あの人が自分のことを悪く言っていた”

そんなんがゴチャゴチャこんがらがって

悪口言っただの言ってないだの、さ。

そんなんが大きく広まって、収拾つかなくなって……

学生時代なんかは、よくあること。

でもね、残念ながら大人になっても全然あるんだよな。

40、50代の主婦のパートさん同士がそんなことで揉めているバイト先、

私、いくつも働いていた経験あるし。

本当に残念ながら。

生きているうちに揉め事に関わらないようにするには

“人との関係を全て遮断する”

それしかないんじゃないかと思う。

そのパートさんたちの揉め事を例にあげると

「みゆきちゃん、◯◯さんどう思う？あの人ね〜」

なんて話をされたこと、何回もよ。

自分以外が1対1で揉めているときって、

どちらか片方との信頼関係を深めるのは安易にできる作業。

そう思っている。

「◯◯さんどう思う？あの人ね、こんなことがあって〜」

に乗っかればいいから。

「最低ですね」

そんな返答、めっちゃ簡単。

脳も使わない、めっちゃ楽。

でもこれ一方の意見しか聞いていないじゃない？

“でも、向こうはこう思った可能性あんじゃね？”

何とかどうにかひねくり回しても

相手が120%悪いとしか思えないとき以外は、

頭の片隅にこの考えを置いておく。

私が、その一方の相手も仲良いときは、特に。

どちらかにギュッと意見を擦り合わせない。

事の経過は全て知っているが、何も感情も見せない。

そんなスタンスをとってるから、

その他A、B、Cでもなく“その他D”に収まっているんだろう。

良いのか悪いのか。

“人畜無害”なだけで平和とかじゃないと思うよ、私は。

揉め事を起こしたことも

荒立てたことも

解決しようと動いたこともない。

もちろん、主人公にも。

安易にどちらかの味方になると “その他A” になってしまう気はする。

それも嫌！

Aも嫌！

主人公なんてもってのほか！

前述したけど、

人生で揉め事に関わらないようにするには

“人との関係を全て遮断する”しかないと思う。

そうすれば、その他◯にも入んないからね。

でも。

それは寂しいじゃない？

事情は知っているけど、自身は波も風も立てない。

“その他D”が私には性に合ってるかなあ。