松井珠理奈、ランジェリー×濡れた街並みで見せた“28歳の色香”にファン熱狂!2nd写真集『アイヲシル』に込めた想いを語る
執筆者: ライター/石野志帆
“最後の写真集”の気持ちで、20代の“挑戦”をすべて込めた
――ランジェリーや水着のカットも多かったですが、積極的に挑まれた理由は何でしょう?
松井 最初「下着をどうしようか」ってなったときには「ちょっと無理かもですね」と話していたくらい、実はそんなに積極的ではありませんでした。変に真面目なところがあるので「そんな大事なものは、とっておきたい」というこだわりがあって(笑)。でも田中みな実さんの写真集などを見せていただくうちに、最近は下着で写真集を撮られている方がたくさんいらっしゃるし、下着のほうがすごくきれいだと感じるものが多かったんです。そのときに「私、考え方がちょっと違っていたかも」と思って。「もう写真集を出すのは最後かな」という思いもあったので、「20代最後にやれることはやろう!」と決意しました。
松井珠理奈2nd写真集『アイヲシル』より
松井珠理奈2nd写真集『アイヲシル』より
――10年前と今を比べていかがですか?
松井 今のほうが健康的だと思います。テーマが「自然体」なので、もしかしたらお腹がプニッとしているところもあるかもしれないですけど、そういう部分も含めて愛していただけたら嬉しいですね。それと、これまでお尻には自信がなかったんですが、写真集が決まってからマネージャーさんに「お尻、すごく綺麗だよ!」と褒めてもらえてとても嬉しかったんです。ぜひ、そこにも注目していただきたいです。
松井珠理奈2nd写真集『アイヲシル』より
――お気に入りとして紹介したいカットは、男性ファン向けと女性ファン向けで違いますか?
松井 違うかもしれませんね。女性には、志摩地中海村で撮った水着のカットを見てほしいです。水着のデザインが上下の繋がったワンピースタイプで、女性が好みそうだなと。男性には、名古屋のホテルで撮ったカットですね。撮影時に雨が降っていたんですけど、濡れた街並みを背景に私の後ろ姿が少しぼけて写っているんですが、あの雰囲気がすごくセクシーだなって自分でも思いました。
この記事を書いた人
TV局ディレクターや心理カウンセラーを経て、心を動かす発見を伝えるライター。趣味はリアリティーショー鑑賞や食べ歩き。海外在住経験から、はじめて食べる異国料理を口にすることが喜び。ソロ活好きが高じて、居合わせた人たちの雑談から社会のトレンドをキャッチしている。
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