「これぞNo.1おしゃれヘッドホン」“透ける”デザインの新定番…Nothing初の「Headphone (1)」を徹底レビューしてみた
執筆者: フォトグラファー/田中利幸
ケースは大きいけど実用的。接続性は抜群
付属のケースはサイズ的にやや大きめです。とはいえ、厚みは約5cmと抑えられており、バッグに入れても意外とかさばらないのは好印象。
デザインもシンプルで、Nothingらしいミニマルさが漂っています。内部にケーブルなどを入れられるようなポケットがあったり、ジップの引手にブランド名があしらわれていたりと、シンプルながら細部までこだわりがあることが感じられます。
接続については文句なし。Bluetoothの安定性が高く、他のワイヤレスイヤホンでは途切れがちな、自宅の端から端までの距離でも安定してつながり、接続が途切れることはありませんでした。
さらに、3.5mmの有線接続とUSB-C接続にも対応しており、幅広いシーンで活用可能。有線接続の方がワイヤレス接続よりも音質的には有利ではありますが、筆者の耳ではどちらも高音質。Bluetoothのワイヤレス接続も高性能になっているとしみじみ感じます。有線接続時にはヘッドホン側で音量操作などができない仕様になっていて、そこはちょっと残念なポイントでした。
この記事を書いた人
雑誌・WEB など、人物撮影から物撮りまで幅広く活躍中 。高校時代に PC にハマり、独学でプログラミングを学び簡単なゲームなどのプログラミングをしていた。 仕事での撮影や PC 作業など“効率よく快適に”をモットーに、最高に快適な環境を作るべく、機材やガジェットを日夜探し求めている 。趣味で機材・ガジェットなどの買ったものをレビューするブログ「Tanaka Blog」を運営。
Instagram:@toshiyuki_tanaka_photographer
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