「これぞNo.1おしゃれヘッドホン」“透ける”デザインの新定番…Nothing初の「Headphone (1)」を徹底レビューしてみた
執筆者: フォトグラファー/田中利幸
物理ボタンによる操作が心地いい。Nothingらしい“ひと工夫”
最近のヘッドホンやイヤホンはタッチ操作や感圧式が増えていますが、Nothing Headphone (1)はあえて物理ボタンを採用しています。ここが意外と使っていて気持ちいいポイントでした。
電源はスライド式の物理スイッチ。長押し操作が不要で、オン/オフがひと目で確認できるのは実用的です。シンプルですが、毎日使うものだからこそ、この「ストレスのなさ」は日々の快適さに繋がります。
再生・停止や音量調整も物理ボタンで操作でき、押したときのクリック感もしっかり。直感的に操作できるので、感圧式の“押したのか押してないのかよくわからない”ということがありません。細部にまでNothingの「使いやすさをデザインする姿勢」が現れていると感じました。
この記事を書いた人
雑誌・WEB など、人物撮影から物撮りまで幅広く活躍中 。高校時代に PC にハマり、独学でプログラミングを学び簡単なゲームなどのプログラミングをしていた。 仕事での撮影や PC 作業など“効率よく快適に”をモットーに、最高に快適な環境を作るべく、機材やガジェットを日夜探し求めている 。趣味で機材・ガジェットなどの買ったものをレビューするブログ「Tanaka Blog」を運営。
Instagram:@toshiyuki_tanaka_photographer
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