【秋の連休におすすめ】竹林が光のアート空間に!新潟「たがみバンブーブー2025」を徹底解説
執筆者: Casokdo(カソクド)
秋の連休、どこへ出かけようか迷っているなら、週末の過ごし方が少しマンネリ化していないだろうか。たまには本物のアート体験で感性を刺激してみるのはどうだろう。
新潟県田上町で9月13日から10月13日まで開催される「たがみバンブーブー2025」は、まさにそんな大人の知的好奇心を満たしてくれるイベントだ。竹林という自然のキャンバスに光のアートを描く、他では体験できない本イベントの見どころを徹底解説する。
目次
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地方創生×アートの新しいカタチ
このイベントの魅力は、単なる観光イベントを超えたところにある。新潟県田上町は約17ha、東京ドーム3.6個分もの竹林が存在する竹の名産地だが、同時に放置竹林や廃棄竹問題という地域課題を抱えている。
「たがみバンブーブー」は、この課題を逆手に取った地方創生プロジェクトの傑作例といえる。竹の切りだし、切断、穴あけ、設置……すべてを地元の方と一緒に作り上げた竹あかりのアート作品というように、地域住民とアーティストが協働で創り上げる本格派のコミュニティアートなのだ。
この記事を書いた人
インテリア、家電、アウトドアギア、地域産業品、伝統工芸、オーガニックアイテムやソーシャルグッズなど、生活に関するアイテムのプロモーションやプロデュースを行っているため、常日頃から自然といろいろなものに触れる機会が多い。自社内にハウススタジオも所有しており、日当たりの良い心地いいスペースで仕事に励んでいます。
Website:https://www.a-ms2.com/
お問い合わせ:smartofficial@takarajimasha.co.jp
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