松屋がガチで作ったベトナム料理「コムタム風ポークライス」!大使館公認の本格派メニューを実食レポ
執筆者: ライター/未央
ピリッと爽やかな刺激と魚醤の旨味がやみつきになる一皿
ヌクマムソースを全体にかけて混ぜ合わせて食べるのが正しい食べ方なのですが、どのくらい辛いのか分からなかったので、まずは野菜を肉巻きにしてソースを少しつけて食べてみました。
これは……かなり本格的!魚醬のコクのある塩味に青唐辛子のピリッとした辛みが加わって、かなり本気のエスニックを感じる味わいです。白米に合うように設計されたからなのか、塩味はかなり強めです。白米なしでも、このソースと野菜・豚肉だけで良いおつまみになりそう。
ヌクマムソースの味をしっかりと堪能したところで、全体にソースをかけて混ぜ合わせながら食べてみました。
ジューシーな豚肉に、酸味のあるピクルスや、まろやかな目玉焼き。それらをピリッとパンチの効いたコク深いヌクマムソースが、見事にまとめ上げています。シャキシャキの千切りキャベツやピクルスの食感がアクセントとなって、飽きずにもりもりと食べられてしまいます。
本場のコムタムとは若干異なる部分もありますが、大使館と一緒に作っただけあるこの本格的な味わいは、牛丼チェーン店のメニューらしからぬレベルの高さ!しいて注意点を挙げるとすれば、ヌクマムソースの量が多め&塩味が強いので、少しずつ様子をみながらかけて食べるのがおすすめです。
この記事を書いた人
ウェブメディアを中心に活動。グルメ・ビューティー・おでかけ情報など幅広いジャンルを担当している。女性ならではの視点を活かした記事が特長。趣味は食べ歩きと呑み歩き、キャンプや旅行など。
Website:https://smartmag.jp/
お問い合わせ:smartofficial@takarajimasha.co.jp
この記事をシェアする
この記事のタグ