松屋がガチで作ったベトナム料理「コムタム風ポークライス」!大使館公認の本格派メニューを実食レポ
執筆者: ライター/未央
日本にいながら、まるで海外旅行をしているかのような気分を味わえる牛丼チェーン店・松屋の「外交メニュー」シリーズ。8月26日より発売されている最新作は、ベトナムをテーマにした「コムタム風ポークライス」です。今回メインとなっている「コムタム」とは、ベトナム南部を中心に親しまれているソウルフード。ベトナムグルメとして人気のフォーやバインミーと同様に、現地の人々に愛されている代表的なベトナム料理です。今回の外交メニューも、もちろん大使館のお墨付き!ということで、その本格的な味わいに期待が高まります。
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ジューシーな豚肉や爽やかなヌクマムソースが織りなす「本格派アジアンワンプレート」
コムタム風ポークライス 880円
コムタム風ポークライスビールセット 1,280円
ベトナム語で“砕け米”という意味を持つ「コムタム」は、豚肉や野菜を魚醤(ぎょしょう)で味付けして焼いたものを豚皮や目玉焼きなどと一緒に食べる、本場ベトナムではポピュラーなワンプレートグルメ。筆者も昨年旅したベトナムでそのスパイシーかつ爽やかな味わいとボリューム感にすっかりはまってしまったひとり。その「コムタム」がまさか松屋で再び食べられる日が来るとは……!
現地で食べた「コムタム」よりも若干ボリュームは少なめな感じはしますが、まさに“コムタム風”なビジュアル!ジューシーに焼き上げられた薄めの豚肉が4枚、その上にはコムタム定番の目玉焼き、さらにピクルスや千切りキャベツなど野菜もたっぷりと添えられています。
そしてこのメニューの肝となるのが、ベトナム大使館の協力を得て開発されたという“ヌクマムソース”。魚醤独特の食欲を刺激するエスニックな香りがふわっと漂ってきます。
この記事を書いた人
ウェブメディアを中心に活動。グルメ・ビューティー・おでかけ情報など幅広いジャンルを担当している。女性ならではの視点を活かした記事が特長。趣味は食べ歩きと呑み歩き、キャンプや旅行など。
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