【入院レポ】納言・薄幸が明かす“病室が大にぎわいの日々” 芸人仲間のお見舞いが大渋滞!
執筆者: お笑い芸人/薄 幸(納言)
お題“こんな病室は嫌だ”じゃん。
たくさんの人から心配のLINEもいただいた。
1番初めに連絡が来たのは、空気階段鈴木もぐらだ。
私の所属事務所太田プロのHP内での休養報告発表後から1時間後ぐらいにネットニュースにもしていただき、
それを見て連絡をくれる方が大多数だった。
もぐらからは、太田プロHP発表後2分後ぐらいに連絡が来た。
“おい、お前!そら、見ろ!病院教えろ!”
世にも珍しい太田プロ激痛マニアでしかあり得ない速さの連絡だった。
そら、見ろ!
って何だよ。
思い出した。
近くの芸人では畠中入院が最新だと思っていたけど
もぐらは、もっと最近入院していた。
もぐらは、あんなもん健康な訳ないから
あんなもんの言葉耳に入れてなかったけど
ちょろちょろと
「お前も体に気を付けろよ」
とか言うようになっていた気がする。
入院した者は入院センサーが強い。
そう思った。
もぐらはすぐにお見舞いにも来てくれた。
岡野陽一さんと共に。
見舞い人が
鈴木もぐら。
岡野陽一。
お題“こんな病室は嫌だ”じゃん。
2人が揃ったこのとき、たまたま入院生活で筋力が低下していないかを測ってもらっていた。
2人は応援してくれた。
「行け行け!本気出せ!みゆき諦めんな!……え、おい、お前もっとやれただろ!!」
私に単勝賭けてたんかな。
ボートレース必勝法みたいな本を手土産に
「みゆきは競輪派だったな!!ごめん、ハハハ」
そう言い残し2人は帰って行った。
この記事を書いた人
お笑い芸人。1993年生まれ、千葉県出身。安部紀克との男女コンビ【納言】のメンバー。 「三茶の女は返事が小せえな」「渋谷はもうバイオハザードみてえな街だな」など“街ディス”ネタが人気のコンビ。バラエティなどでは薄幸のヘビースモーカーっぷりや大酒飲みのやさぐれキャラクターにも注目が集まっている。芸名「薄幸」は2015年にBSフジ『等々力ベース』にてビートたけし氏が命名。 『有吉の壁』(日本テレビ系)、『ネタパレ』(フジテレビ系)、『アメトーーク!』(テレビ朝日系)などに出演中。 コンビではネタ制作を担当しており、エッセイやコラムなど文章力にも定評があり、著書に『今宵も、夢追い酒場にて』(幻冬社)がある。また、漫画原作も執筆しており『メイク・ハニー・トラップ』が現在連載中。コンビでは【納言Official YouTube Channel】にて料理など新たな魅力も発信している。
Instagram:@nagon.miyuki
Website:https://www.ohtapro.co.jp/talent/nagon.html
お問い合わせ:smartofficial@takarajimasha.co.jp
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