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「性欲も精子力も骨を鍛えるとUP?」話題の若返りホルモン『オステオカルシン』の“驚がくの”秘密とは

執筆者: ライター・エディター/鈴木恵理子

「骨が元気だと、性欲も精子力もアップ!?」。そんな意外な事実、知っていますか? そのカギを握るのは、骨から分泌される“若返りホルモン”=オステオカルシン。「骨は体を支えるだけ」と思われがちですが、実は代謝やホルモンを通して、全身のパフォーマンスや健康に直結しているんです。今回は、ゆりクリニック院長で「骨太な未来プロジェクト」アドバイザーの矢吹有里先生に、骨の健康やオステオカルシンの働きについて教えてもらいました。骨を整えることが、心身のパフォーマンス維持につながる、そんな新しい視点が注目されています。

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「子ども欲しくない」20代女性が3割…妊活のカギは“夫婦の会話”にあり

教えてくれたのは、整形外科医の矢吹有里先生

「性欲も精子力も骨を鍛えるとUP?」話題の若返りホルモン『オステオカルシン』の“驚がくの”秘密とは

Profile:矢吹 有里(やぶき・ゆり)先生
ゆりクリニック院長/「骨太な未来プロジェクト」アドバイザー。東京女子医科大学卒業後、慶應義塾大学整形外科学教室に入室。東京都済生会中央病院整形外科医長などを経て、2017年11月「ゆりクリニック」開院。日本専門医機構整形外科専門医、日本抗加齢医学会専門医、日本骨粗鬆症学会認定医、日本美容皮膚科学会会員。

骨太な未来プロジェクトとは……
「骨の健康」に注目し、人々の挑戦を応援するプロジェクト。長年の乳研究で得られた知見を活かし、特設サイトやメディア、イベント、学会などを通して、骨に関する食・スポーツ・ウェルネス・子育てなどの情報や体験の場を提供しています。骨太な未来プロジェクト 特設サイト 

骨は3年に1回生まれ変わる⁉「骨代謝」とは

「性欲も精子力も骨を鍛えるとUP?」話題の若返りホルモン『オステオカルシン』の“驚がくの”秘密とは

骨って一度できたら一生そのまま。そう思っていませんか? 実は大人になっても骨は生まれ変わり続けていて、約3年で全身の骨が総入れ替えされているんです。このサイクルを「骨代謝」と呼びます。古い骨を壊すのが破骨細胞(はこつさいぼう)、新しい骨を作るのが骨芽細胞(こつがさいぼう)。破骨細胞が古い骨を溶かし、骨芽細胞がコラーゲンを作ってカルシウムをくっつけ、新しい骨を再生。これを繰り返すことで、骨は常にフレッシュにアップデートされているんです。

さらに注目したいのが、骨代謝の過程で分泌される“オステオカルシン”というホルモン。体の代謝や生活習慣病との関係はもちろん、筋力アップや記憶力サポート、さらには性欲や精子力まで……。まさに骨は“若返りホルモン工場”。実は骨って想像以上にアクティブな臓器だったんです!

この記事を書いた人

11年間の編集プロダクション勤務を経て、2011年よりフリーランスに。雑誌やムック、ウェブなどで、ヘアやビューティページを中心に活動中。暮らしに役立つ実用系やメンズのビューティ記事の経験も豊富。好物は古物や古道具。

Website:https://smartmag.jp/

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