山田杏奈、“新時代の人魚姫”に変身!笑って泣ける映画『ChaO』で見せた可愛すぎる擬音アフレコ秘話
執筆者: ライター/黒川すい
良い○○を探すことに夢中!?
──キャッチコピーにもある“新時代の人魚姫”というワードが印象的でした。これまでの人魚姫たちとは、ギャップを感じるところが多いですよね。それになぞらえて、山田さんのギャップがあれば、教えていただきたいです。
山田 ギャップ……なんだろう(笑)。
──周りの方によく言われることとか、あったりしますか?
山田 それでいうと、割と周りからは「落ち着いているね」って言われることが多いんですけど、実は方向音痴です。スタジオ内で迷うこともよくあります。地図のアプリを使うときなんかは、とりあえず自分がぐるりと回ってみないと、どっちの方向を向いているのかも分からないです(笑)。
──“方向音痴あるある”ですよね(笑)。共感しかありません。
山田 地図アプリも危ういくらいの方向音痴ですが、これがなかったら、ますますどこにも行けないと思います……。
──続いて、チャオからステファンへの一途な気持ちになぞらえて、最近夢中になっていることはありますか?
山田 良い公園を探すこと。
──良い公園!その基準とはなんでしょうか?
山田 今の季節だと、木陰になった場所があるか、という点をチェックしています。風が通って気持ちよさがあるか、人が多すぎないか、アクセスがいいか……このあたりも大事なポイントです。
──公園ではどんなことをして過ごすことが多いですか?
山田 基本的には歩くだけです。良い公園=良い散歩コースを探すのが最近のマイブームになっています。
──チャオの映画公開が真夏ということで、この夏挑戦したいことを教えてください。
山田 この夏は、川下りをしてみたいです。秩父にある長瀞(ながとろ)のライン下りが有名で。(私は)埼玉出身なんですけど、まだ秩父には行ったことがないので、訪れてみたいなと思っています。
──作中では陸・海両方の生活が描かれていますが、海での暮らしに憧れはありますか?
山田 人魚が登場する作品で描かれている海って、宝物がたくさんあって、キラキラしているイメージがあります。“暮らす”というよりかは、休暇で行くと楽しそうです。
──チャオで描かれる海の世界もキラキラ煌めいていて、華やかですよね。本作のような世界観に行けるとしたら、どんなことをしてみたいですか?
山田 海でのシーンに限った話ではありませんが、本作ってキャラクターの見た目がすごく個性豊かじゃないですか。だから、自分のビジュアルがどうなるのかが気になります(笑)。あとはカラフルで素敵な街並みなので、ふらりと散策するだけでも面白そうだなと思いました。
この記事を書いた人
アパレル業界に勤めた後、フリーライターに。ファッションはもちろん、グルメ、エンタメ、お出かけ情報など幅広いジャンルの執筆経験あり。ウェブを中心に活動中。趣味はアートトイの収集や喫茶店巡り、読書。
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