1日14万本…3日かけて作る究極ミルフィーユの製造工程に密着!メリーチョコレートの“工場見学”がすごすぎた
執筆者: ライター/未央
老舗チョコレートメーカー・メリーチョコレートの人気菓子といえば、サクサクのパイ生地と濃厚なチョコレートが魅力のミルフィーユ。チョコ好きならずとも、バレンタインや手土産で一度は食べたことがある方も多いのではないでしょうか?この度、「ミルフィーユ 10個入り」が食の専門家たちが選ぶ「ジャパン・フード・セレクション」でグランプリを受賞したことを記念して、その舞台裏である製造工場がメディア限定で初めて公開されました!普段は見ることのできない貴重な製造工程から、おすすめの食べ方まで、ミルフィーユの魅力をご紹介します。
目次
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出来上がりまで約3日!?究極のミルフィーユはこうして生まれる!
今回筆者がお邪魔したのは、メリーチョコレート船橋工場。松戸や大森にも工場を構えるメリーチョコレートですが、ミルフィーユが製造されているのは船橋工場だけ。船橋工場では、1日14万本(繁忙期ではなんと19万本も)ミルフィーユを作り上げているのだとか。そしてメリーチョコレートのミルフィーユは、なんと完成までに3日間もかかるんです。この時間こそが、あの唯一無二の美味しさを生み出す秘訣なんですね。
ミルフィーユの命!パイ生地へのこだわり
頭の先からつま先まで念入りに消毒した後に製造ラインに足を踏み入れると、ふわっと濃厚なチョコの甘い香りに包まれて一気に幸せな気分に……。
まず初日はミルフィーユの肝でもある、パイ生地の焼成から。ラップに包まれた144層からなるパイ生地を、丁寧に1枚ずつ230度の高温で焼き上げます。
焼き上がったパイは、その後2時間かけてじっくりと冷まされ、翌日へと引き継がれます。
この記事を書いた人
ウェブメディアを中心に活動。グルメ・ビューティー・おでかけ情報など幅広いジャンルを担当している。女性ならではの視点を活かした記事が特長。趣味は食べ歩きと呑み歩き、キャンプや旅行など。
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