Dリーガーの本気のおしゃれがすごかった!D.LEAGUE AWARDSの舞台裏は感動とファッションの祭典だった
執筆者: 音楽家・記者/小池直也
プロダンスリーグ「D.LEAGUE 24-25」のAWARDS SHOWが6月26日に行われた。このなかで全191人のDリーガーが一同に会し、今季のレギュラーシーズンからチャンピオンシップ(CS)で特に活躍したチームと選手を全9項目で表彰。さらにファンが選んだ選手8名とDリーガーが選んだダンサー8名による11分間のバトル「DREAM MATCH」も大盛り上がり。まさにシーズンを締め括るにふさわしい豪華な時間だった。今回は式を終えたばかりの受賞チームや選手を直撃。過酷な戦いを終えてリラックス&ドレスアップした彼らのインタビューを写真とともにお届け。
目次
【Dリーグ】CyberAgent Legitが史上初の“完全優勝”!涙と鳥肌のCS決勝レポート
TAKI&HINATA(SEGA SAMMY LUX)
■MVD OF THE YEARノミネート
――AWARDS SHOWはいかがでしたか?
TAKI:毎回、みなさん素敵なお洋服だし、ゴージャスで素敵だなと思います。「MVD OF THE YEAR(最優秀ダンサー)」に同じチームから二人ノミネートされたのも光栄でした。
HINATA:1年に1回、Dリーガー全員が気合を入れてドレスアップするのがいいですよね。自分もノミネートされてDリーガーでよかったです。
――お二人ともDREAM MATCHにも参加されましたね。
TAKI:HINATAと一緒に「ファンが選ぶDリーガー」として参加できて嬉しかったですね。夢みたいな空間でした。
HINATA:僕にとってDREAM MATCHの11分間はご褒美。正直、入場する前は膝ガクガクでしたけどね(笑)。でもステージで踊ったら楽しいし、違うチームの人と目を合わせながら掛け合う瞬間「やっぱりダンスって素敵だな」と再確認しました。
――今日の衣装のテーマは?
TAKI:「ホワイト」です。去年、メンズは黒でパキッとした感じだったので、「今年は逆でいこうよ」とチームで話して。
――オフは何をしたいですか?
TAKI:僕はもうバーベキューしかない。お酒飲んで、お肉を食べて遊びたいです。
HINATA:僕も一旦、山や川のある自然に逃げたいと思います。あとはTHE JET BOY BANGERZのメンバーとしての活動も忙しくなりそうですね。
――来季の目標は?
TAKI:まずはCS進出、そして優勝を目指したいです。
HINATA:今シーズンは苦しい場面が続いたので、来季は笑顔で帰れるラウンドを増やしたいと思います。
TAKI:たくさん課題が見えたので、早速CS前から動き出してるんですよ。チームとして面白いことになりそうですね。新しい体制にもなるので次こそは勝ちますよ。
この記事を書いた人
音楽家/記者。1987年生まれのゆとり第1世代、山梨出身。明治大学文学部卒で日本近代文学を専攻していた。自らもサックスプレイヤーであることから、音楽を中心としたカルチャー全般の取材に携わる。最も得意とするのはジャズやヒップホップ、R&Bなどのブラックミュージック。00年代のファッション雑誌を愛読していたこともあり、そこに掲載されうる内容の取材はほぼ対応可能です。
Website:https://smartmag.jp/
お問い合わせ:smartofficial@takarajimasha.co.jp
この記事をシェアする
この記事のタグ