6月の“ナイキ即完スニーカー”3選！裏原伝説が蘇る「エアフォース1」登場にスニーカー界騒然

Nike（ナイキ）の「エア マックス 95 OG ビッグバブル “ブライトマンダリン”(2025)」

店長・タフケンさん「エア マックス 95の30周年記念モデルのひとつです。このカラーは2011年に登場したカラーで、隠れた名作と言われています」

1995年に初めて登場したナイキの「エアマックス95」は、それまでのスニーカーとは一線を画す、まるで未来からやってきたかのような革新的なデザインで、多くのスニーカーファンやファッション好きの間で大きな話題となりました。特に注目されたのは、その見た目の奇抜さだけではなく、デザインのインスピレーションに“人体の構造”を取り入れていたという点です。

デザインを手がけたのは、ナイキの中でも天才と称されるセルジオ・ロザーノ氏。彼はそれまでアパレルやアウトドア部門を中心に活躍していましたが、このエアマックス95をきっかけにスニーカーデザイナーとしてもその才能を開花させました。そんなエアマックス95シリーズの中でも、今回登場する「エアマックス95 “ブライトマンダリン”」は、クラシックなスタイルと現代的な魅力を絶妙に融合させた一足となっています。

まず目を引くのは、ホワイトメッシュから始まり、ライトグレー、ミディアムグレー、そしてダークグレーへと滑らかに色が変化していく、おなじみのグラデーションアッパー。このグラデーションこそがエアマックス95の代名詞とも言えるデザインで、時代を超えて愛され続ける理由のひとつです。

鮮やかなマンダリンオレンジのアクセントが効いており、タンラベルやアイレット、そしてかかと部分の小さなスウッシュロゴにこのビビッドなカラーが配置されることで、落ち着いたグレーのトーンの中にパッと明るいエネルギーが加わっています。

足元を支えるミッドソールには、エアマックス95ならではの“ビッグバブル”仕様のAirユニットがしっかりと搭載されていて、見た目にもインパクトがあるだけでなく、実際の履き心地も非常に快適。

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