「ファミマのショートパンツ、マジで使える…」スタイリストが惚れ込んだ、この夏ヘビロテ間違いなしの3選
執筆者: スタイリスト/牧田悟志
「ショートパンツ<カーキ>」カラーパンツでも合わせやすさ抜群
ショートパンツ¥1,998 ※6/24発売
二つ目は定番のショートパンツの新色カーキ。
ウエストはゴムのイージーパンツ仕様で、定番で継続されているナイロン、綿、ポリウレタンの混紡で、軽くてしわになりにくく、ストレッチ性があります。
このカーキのカラーリングが、夏らしく穿けるカラーものでありながら、カラフルとまではいかない落ち着いた絶妙な色味なんです。
夏っぽく、明るく、アウトドアな気分で穿けて、使いやすさ、穿きやすさ抜群の一着です。
先述のデニムのショートパンツもそうですが、夏っぽいアイテム、カラーでありながら、色落ち具合や落ち着いた色味ゆえに、合わせやすさや、使い勝手の良さが選出要因の一つです。
カーキはミリタリー由来のメンズにとっては定番色で、デニムのインディゴと同じく合わせやすさ抜群のカラー。
シルエットは先述のデニムショートパンツに似たゆったりめのワイドシルエットで膝上丈。
やりすぎず、今っぽっく若々しく穿けるシルエットバランスです。
こちらのショートパンツは、無地かワンポイントくらいにデザインは抑えたTシャツで、足元は主張のあるスニーカーを持ってきても良さそう。
ショートパンツにそこまで主張がない分、スニーカーに厚底なんかのボリュームがあるものでも、ポイントで色が効いているものを持ってきても、バランスが取れると思います。
サングラスもかけるならフレームに色が効いているものでも無理なくハマりそう。
トップス、パンツはベーシックかつシルエットで整えて、小物で遊んだり主張するというバランスをおすすめします。
この記事を書いた人
メンズファッション誌、モノ誌を中心に活動するスタイリスト。機能性やリアルクロージングを意識したスタイリング、モノ選びを担当することが多い。プライベートではヴィンテージからレギュラーまでの幅広い古着を愛する。休日は“グッドレギュラー”を発掘すべく、古着をディグる日々を過ごす。
Website:https://smartmag.jp/
お問い合わせ:smartofficial@takarajimasha.co.jp
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