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「ファミマのショートパンツ、マジで使える…」スタイリストが惚れ込んだ、この夏ヘビロテ間違いなしの3選

執筆者: スタイリスト/牧田悟志

2021年のブランドスタート以来、コンビニエンスストアで買える身近さと手軽さでありながら、確かな品質、デザイン性の高さから、衣料品をコンビニで購入するという新たな文化を確立したファミリーマートのオリジナルアパレルブランド「コンビニエンスウェア」。ご存じの方も多いとは思いますが、「FACETASM(ファセッタズム)」のデザイナー落合宏理(おちあい・ひろみち)さんが共同開発者としてデザインを手掛けていることでも有名ですよね。

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今回はそんな「コンビニエンスウェア」から、スタイリストの私が個人的に「これはアツい!使える!」と思ったアイテムを3つ2025ピックアップしました。

他にも、6/10発売になったばかりのライムシャーベットカラーのショートソックスや、6/24発売のライラックカラーのアウターTシャツと迷いましたが、この夏、主力選手級の活躍が期待できそうなパンツから3選をピックアップしました。

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「デニムショートパンツ」夏のリラックス/カジュアルスタイルにぴったり

コンビニエンスウェア、デニムショートパンツ

デニムショートパンツ¥2,990

まずは夏っぽく激しく色落ちしたデニムショートパンツから。

ボディ自体にメリハリの付く色落ち加工をするのではなく、細部に出るアタリの具合から分かる通り、全体としてやりすぎないクールなUSED加工となっています。

シルエットはゆったりとしたワイドシルエットですが、膝上丈で緊張感を持って穿ける良いバランス。

11.5オンスのデニムの厚さは、ゆったりしたワイドシルエットも手伝い、夏に穿いても暑苦しくならず、デニムらしい素材感を実感できるのが嬉しいところ。

手を入れやすそうなポケットは口が斜めになったスラッシュポケット。

コンビニエンスウェア、デニムショートパンツ、ディテールカット

ウエストはベルトと、パンツ内側の紐で調整する2通りの使い方ができて便利です。

夏はトップスでベルトループが隠れる着方が多いかと思いますが、見えても見えなくても、暑苦しいのでベルトはなしで良いかなと思います。

古着LOVERとしては、こういう古着テイストのアイテム、しかもショートパンツに合わせるトップスとなると、

どうしてもハワイアンシャツなどのリゾートスタイルでハマりそうなショートスリーブの柄シャツを組み合わせたくなります。

そうなると、シューズはやっぱりサンダルが良いのですが、海やリゾートではビーチサンダルやトングタイプを素足で。

しかし街中で普段着としてであれば、半袖、短パン、素足にサンダルはあまりお勧めはできません。

タウンユースでサンダルを合わせるのであれば、コンフォートサンダルやスポーツサンダルを+ソックスで履くのが断然おすすめです。

この記事を書いた人

メンズファッション誌、モノ誌を中心に活動するスタイリスト。機能性やリアルクロージングを意識したスタイリング、モノ選びを担当することが多い。プライベートではヴィンテージからレギュラーまでの幅広い古着を愛する。休日は“グッドレギュラー”を発掘すべく、古着をディグる日々を過ごす。

Website:https://smartmag.jp/

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