【ライブレポート】真のエンターテイナー・Nissyの“ライブ力”

2018/05/15

AAA(トリプルエー)としての活躍はもちろんのこと、ソロアーティストNissyとしても人気を不動のものとしている西島隆弘さん。そんな彼の全国アリーナツアー「Nissy Entertainment 2nd LIVE」の追加公演が発表されたのは2月のこと。しかも東京ドーム2DAYSというから、これは観に行かないわけにはいかない!ということで、smart編集部でお邪魔してきちゃいました。ここではその圧倒的なスケール、歌唱力、パフォーマンス力で、2日間で約10万人を動員したドームツアーの中身を、おいしいとこだけを取って出しレポートしていきます!

 

ライブスタート前から、会場内はもちろん会場周辺まで、小学生にも満たないキッズから大人と老若男女問わず、多数の観客が押し寄せ熱気ムンムン! 女性ファンが多いイメージを持つ人も多いかもしれないですが、ファッションセンスやその人柄に惚れる男子も多数存在するのが実際のところ。幅広いファンを持つ人気者ゆえに実現したドーム追加公演に、編集部員の期待も高まるばかりです。

ニューヨークの街並みを彷彿とさせるネオンの演出は、まさにMVから飛び出してきたかのよう、そんな「The Eternal Live」で封が切られた今回のライブ。真っ赤なファーのジャケットを羽織り、ワイルドなムード満点で登場したNissyは、スタートした瞬間からキレキレのダンスを披露し、大きな会場いっぱいに届く美声で観客の心をわしづかみに! 1曲目から花火が打ち上がり、早くも華やかさも文句のつけどころなし。

とにもかくにも、工夫を凝らされた演出の数々に編集部員一同、目が釘付けに! クールなビートでダンスを披露したかと思えば、4曲目の「恋す肌」ではギターを弾きながら“観客の上を動く”ステージへ。その後の「ハプニング」では手品を披露する場面も! さらに8曲目の「Aquarium」は圧倒的で、会場の端から端まで噴出する水と光の演出を背に、切ない恋心を歌う色っぽい姿を披露します。水に濡れながらも、1ミリも狂うことのない歌声は圧巻でした。

 

その後も、本人が会場を離れるたびに画面を使った動画の演出がふんだんに盛り込まれ、Nissyとその場で選ばれた観客が、画面を通してツーショットが撮れる演出タイムでは、男女問わず大歓声が上がっていました。自身がステージにいない時間をも、余すことなく盛り上げようとする心遣いで、“Entertainment”とタイトルがついたツアー名にも納得。

最後の17曲目「The Days」では、MVでも共演したユニバーサル・スタジオ・ジャパンから、セサミストリートやスヌーピーなどの人気キャラクターも登場し、さながらテーマパークのショー状態で、きらびやかさこの上なし! 手を叩いたり、足を踏み鳴らす動きで、会場の一体感はマックスに。

さらにアンコールでは、「実は高所恐怖症なんです(笑)」と打ち上げながら、特大の気球に乗って3階席の客席近くの地上30mまで浮上。「Girl I Need」を歌い上げたかと思えば、そのまま新曲を発表してくれるというサービスぶり。「My Luv」を披露した後にNissyが会場から消え、エンドロールが流れ始め……アンコールも終焉か、と思いきや……。画面上に本人が映し出され、舞台下から最後の挨拶かと思いきや、「どうしようか?」とNissyとしてのデビューのタイトル曲とも、セリフとも取れる言葉を発した瞬間、21曲目となる「どうしようか?」のミュージックがスタート。割れんばかりの大歓声が起きたことは言うまでもありません。そのサービス精神溢れる魅力的な人柄に、誰もが夢中になったはず。一瞬も目を離せない、盛り沢山なライブ内容でした。

「たくさんのアーティストの中から、今日の自分のライブを選んで来てくれて、本当に嬉しいです、ありがとう」と目に涙を浮かべながらもチャーミングな笑顔を向けるNissyの、アーティストとしての魅力を1から10まですべてを堪能できたと言えるこのライブ。 真のエンターテイナーの姿とはこういうこと! というものを見せつけられた、貴重な時間を過ごさせてもらいました。

その美声をここでそのままお届けできないのは残念ですが、まだ彼の曲を聴いたことがないという人は是非一度視聴すべし。完成度の高いMVの数々も一見の価値ありです。ライブに足を運ばずにはいられなくなると思いますよ。今後もsmart編集部は、Nissyの活躍を逐一ご紹介していきたいと思います!

 (ライター・灰岡美紗)

この記事のタグ

タグから探す

smart公式SNS紹介