SHINee日本活動の集大成となるベストライブのドーム公演ファイナルをレポート!新曲「From Now On」の披露も

2018/03/02

  SHINeeが、ドームツアー『SHINee WORLD THE BEST 2018~FROM NOW ON~』を開催し、その東京公演が、2月26日(月)27日(火)に東京ドームにて行われた。4年連続となったドーム公演は、京セラドームと合わせて、計18万人を動員。日本でのツアーは通算120公演168万人となった。今回のドーム公演では、メンバー全員でレコーディングした新曲2曲が披露されるなど、感動と前向きなパワーの詰まったライブが繰り広げられた。

 超満員に膨れ上がった会場に、海に浮かぶ月の映像が流れ、穏やかなメロディの「Colors of the season」が聴こえてきた。ステージに登場したメンバーは、君への想いを持ち続け、一緒にこれからを歩いていこうという歌詞を届けていく。しっかりと切実なボーカルが、全ての観客の心を包んでいった。一瞬のブレイクを挟み、デビューからの10年間を足早に振り返る映像が映される。カウントダウンから、一気にまばゆいライティングが輝き、ソリッドなダンスチューン「Stranger」が披露された。パフォーマンスするメンバーを乗せたまま、ムービングステージがメインステージからアリーナ中央へと移動。みなぎるエナジーを「Everybody」でさらに爆発させ、メンバーの気合いがステージから存分に感じ取られる。続いてその巨大なムービングステージはアリーナ後方へと移動。「Evil」で布を使ったパフォーマンスを見せたあとは、アリーナ後方に広がる花道に広がって「JULIETTE」を披露し、会場をさらにヒートアップさせた。

 MCで、キーは「今回のライブに向けて、やると決めてから短い時間でしたが、みなさんに素敵な姿をお見せしたくて、みんなで一生懸命準備しました。みなさん最後までよろしくお願いします!」とライブへの意気込みを口にした。そして、「次のステージは、SHINee 5人の歌声を聴いてください」と語ると、ジョンヒョンの写真と思いが綴られたメッセージがスクリーンに映し出される。このセクションでは、ジョンヒョンのボーカルとともに、5人のSHINeeとしてのステージが繰り広げられていく。生バンドの演奏で、ピースフルな「Love」、やさしい思いの込められた「君がいる世界」、澄み渡る空のような広がりを感じる「Diamond Sky」を歌唱。5人の美しいハーモニーが会場に響き渡った。

 ライブ中盤はムードをチェンジし、「Sherlock」からパワフルに攻め立て、「Love Like Oxygen」ではダンサーも加わってのファンキーなステージングを見せる。そして「Dazzling Girl」でトロッコに乗ったメンバーは観客の間近で熱唱。「LUCKY STAR」「Downtown Baby」で、テミンとミンホは気球に乗って3階席の観客と同じ目線で歌唱する。メンバーは広いドームを縦横無尽に動き回り、リアルに観客との距離感を縮めてのパフォーマンスを展開し会場は大熱狂となった。
 

 炎の上がる中での「Hitchhiking」、ムービングステージを駆使したスケールの大きな演出で、エモーショナルなギターサウンドのグルーヴが炸裂する「Why So Serious?」を披露したりと、もうSHINeeの勢いは止まらない。新たにアレンジされた「君のせいで」を歌唱したあとは、炎とレーザーが交差する中で「LUCIFER」を披露し、会場のボルテージを最高潮に高めてライブ本編は終了。
 東京ドームに詰め掛けた超満員の観客からのSHINeeコールを受け、アンコールに登場。明るいメロディの「Sing Your Song」のサビを観客全員と大合唱。温かいバラード「I’m with you」で、メンバーはそれぞれの歌の力で会場を魅了した。

 MCで、テミンが「みなさんの声と心が伝わりました。ありがとうございます。今日のライブはあと少しですが、次の曲は僕たちSHINee全員で歌った新曲です。聴いてください。」と紹介すると、ジョンヒョンのボーカルも入った新曲「Every Time」を披露。大人っぽさ全開の艶やかさすら感じさせるこれまでのSHINeeにはなかったタイプの楽曲だ。そして、SHINeeのデビュー曲「Replay~君は僕のeverything~」を歌唱し、10年間の成長を観客にしっかりと見せてくれた。

 ここで、観客からのサプライズで、ドームのスタンド席いっぱいに“FOREVER SHINee”の文字が浮かんだ。その光景を見つめるメンバーは、こみ上げるものを抑えるように歌い続けた。感きわまるメンバーは、口々に「ありがとうございます!」と感謝を口にする。ミンホは「SHINee WORLDもフォーエバー!」と声を上げた。

 ここでメンバーからの思いがひとりずつ語られていった。
 オンユは「いつものように、今日も一緒にステージを作ってくれてみなさんありがとうございます。僕たちとみなさんは同じことを感じて、(このライブを)共感できたと思います。これからもみなさんの幸せのために、僕たちは歌い、祈ります」と感謝を伝える。
テミンは「今まで、僕たちとみなさんで作ってきた想い出がよみがえってきてほんとに幸せでした。今日は、みなさんいろんな気持ちがたくさんあったと思いますが、悲しい思いも、楽しい思いも、絶対忘れない想い出にしてくれますか。これからはまた幕を開けて、もっと絆が固くなったSHINeeとして、そしてテミンとして歩んでいきます。見守ってください!」と最後に力強く声をあげた。ミンホは「僕は、いつでもみなさんの力になれる強さがあると思っていましたが、その強さが正解ではないと気づきました。これからは、みなさんにもっと頼りながら、より近い存在になれるようにがんばります。このステージだけではなく、これからのステージも、いつでも5人で立ってるという気持ちで臨みます。そして、みなさん、ひとつだけ約束してほしいです。永遠に、永遠に、ジョンヒョンさんを忘れないでほしいです。どんな言葉でも表現できないけど、大切で大好きだったと言ってあげたいです。いつも、みなさんが僕の希望です。この希望が消えないように、僕は努力をしていきます!」と感情を包み隠すことなく伝えた。

 

 そしてキーは「今日ベストライブとして、デビューから10年間の思い出を、みなさんと一緒に歌いながら踊りながら思い出すことができたと思いますし、これからも活動していくSHINeeの姿も想像できたと思います。一緒に歌ってくれて踊ってくれてほんとにありがとうございます。このライブのタイトル、『FROM NOW ON』の意味と同じく、これからもがんばりたいですし見守ってくれたらうれしいです。あと今日のライブでジョンヒョンくんと一緒に歌うことができてすごくうれしかったです。皆さん、シャイニーは永遠に5人なので、ジョンくんを絶対に忘れないでください。」
と未来へ向けた前向きな言葉を口にした。

 オンユの号令で「輝くSHINeeでした。ありがとうございました!」と挨拶し、メンバーはステージを降りた。だが会場は、SHINeeコールが全く鳴り止まない。そうした中、オルゴールのメロディが響き、ステージの5本のマイクスタンドがライトで照らされる。センターポジションのマイクスタンドには赤いバラがつけられていた。もちろん、そこはジョンヒョンの立ち位置。彼を囲むように、白いスーツのメンバーが再度ステージに登場。ジョンヒョンの歌声も入ったもうひとつの新曲で、このライブのタイトルでもある「From Now On」が披露される。感謝の気持ちが詰まった優しいメロディのバラードをしっかりと歌い上げていくSHINee。曲を歌い終えたメンバーは、胸元の赤いバラをマイクにつけるとそっとステージを去る。その光景に会場全体が大きな拍手に包まれ、ライブは幕を閉じた。

 素晴らしい思い出とともに、未来に向かって進んでいくポジティブなメンバーの思いがたっぷりと伝わる公演だった。なお、最終日には、ベストアルバム「SHINee THE BEST FROM NOW ON」が4月18日にリリースされることも発表された。

■ベストアルバム■
「SHINee THE BEST FROM NOW ON」 4月18日リリース
SHINeeメンバー全員でレコーディングした新曲「From Now On」を収録。
今後の詳細はホームページをチェック http://shinee.jp/

■「SHINee WORLD THE BEST 2018~FROM NOW ON~」セットリスト■
M1.Colors of the season
M2.Stranger
M3.Everybody
M4.Evil
M5.JULIETTE
M6.Love
M7.君がいる世界
M8.Diamond Sky
M9.Sherlock
M10.Love Like Oxygen
M11.Hello
M12.TO YOUR HEART
M13.Dazzling Girl
M14.LUCKY STAR
M15.Downtown Baby
M16.Hitchhiking
M17.Why So Serious?
M18.君のせいで
M19.LUCIFER
Encore
E1.Sing Your Song
E2.I’m with you
E3.Every Time
E4.Replay~君は僕のeverything~
WE.From Now On

 

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